「乳酸菌を料理に取り入れて便秘解消に努めたい」と考えた時、弱点になるのが、「料理の種類が限られる」ということです。
特に、ヨーグルトなどは「お肉」とは相性がよいものの、お肉が苦手な人などではちょっと厳しいものです。しかしヨーグルトをそのまま食べるのにも飽きたし……という人も多いのではないでしょうか。
しかし、乳酸菌とケフィアの力のようなサプリメントなら、料理の種類を限定することなく、魚料理にだってマッチします。これをとって、便秘解消などに努めたいですね。
そこで今回紹介する料理は鮭のオレンジソース!
白ワインによく合う肴がほしい、だけどあまりにもカロリーの高いものはちょっと……
という人や、
「オシャレなランチを楽しみたい!」
という人にオススメなのが、この「酒のおつまみにもランチにもある、乳酸菌とケフィアの力を使った鮭のオレンジソース」です。
色鮮やかで食欲を増す魚料理、是非どうぞ。
材料
オレンジ4分の1 人参10グラム タマネギ4分の1 鮭1尾 コショウ適量 ローリエ(あれば) 乳酸菌とケフィアの力1袋
作り方
① オレンジ、人参、タマネギを2センチ角に切ります
② ①をフードプロセッサーにいれて、乳酸菌とケフィアの力とコショウを振ります
③ ②を攪拌し、形が残る程度に砕いておきます
④ 鮭をアルミホイルに置き、包んで、魚焼きグリルで焼きはじめます。このとき、ソースはまだいれません!必ず鮭だけで焼きはじめます
⑤ 鮭に8割がた火が通ったら、その上からたっぷり③をかけ、ローリエを置きます
⑥ アルミホイルで蓋をし、そのまま2~5分ほど焼きます
⑦ 完成です!
料理のポイントを教えて!~「もう一工夫」もしてみよう
「作り方」のところでも書きましたが、ソースは、鮭に8割がた火が通ってからでないとかけてはいけません。鮭と一緒に焼き始めてしまうと、ソースが焦げてしまいます。これは必ず守ってください。
また、焼きあがったアルミホイルは非常に熱くなっていますので、火傷には注意してください。
オレンジを使っているため、爽やかな酸味があり、鮭がとても食べやすいです。また、タマネギや人参も大活躍してくれ、「野菜を食べる魚料理」という風情です。鮭を食べ終えてしまってソースが余った、という場合は、パンにのせて食べてもおいしいですね。
ローリエは必須ではありません。ただ、ローリエを1枚乗せるだけで、香りがとても豊かになります。自宅にあれば、ぜひ使ってみてください。
白ワインと非常に相性が良く、しかも思いのほか低カロリーで食べやすいので、女性にもオススメの一品です。ランチタイムのメインディッシュとしても活躍させることができるので、ぜひ試してみてください。味付けを強めにしてパスタの上に乗せ、砕いてパスタと混ぜながら食べてもおいしいものです。
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